群衆雪崩
- 報恩感謝
- 群衆雪崩 へのコメントはまだありません
- Posted on
2022.10.29 韓国屈指の繁華街、梨泰院にて悲惨な事故が発生してしまいました。まずは、亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。2022.11.2時点で女性101人・男性55人の計156人の死亡が確認されております。事故当日はハロウィンを翌々日に控え、3年振りに規制解除され、待ちわびた10代・20代を中心に10万人以上が、梨泰院に集まりました。地元警察署は事前に「予想を超える人が殺到し、事故が起きる可能性がある」と指摘していたが、警察が作成した事故当日の警備計画には反映されず、ソウル市内のほかの場所で行われたデモに大量の警察官を派遣する一方、梨泰院には130人ほどしか派遣されていなかった。主催者なき大規模イベント、手薄な警備体制、群衆の意気高揚。18時~19時の間に、「圧死する可能性がある」と通報を受けたにも関わらず、動かなかった警察。じわじわと大惨事に向かっていくハロウィンで賑わう現場。22:15頃、ついに悲劇の始まり。突然、坂の上の方から次々と折り重なるように人々が倒れ押され、坂の途中の面積18.24 ㎡(狭めのワンルームマンションぐらい)内に、300人以上が折り重なっていくという地獄絵図。専門家の見解、群集雪崩に巻き込まれた人々は胸や腹を強く圧迫され、立ったまま意識を失い死亡。長時間にわたり圧迫され呼吸や血液の循環不全を起こし死に至ったとのこと。SNSやメディアでは、責任転嫁とも取れる、付近建物の違法建築の指摘、ある男性グループが「押せ」と発していたとの証言に基づく犯人捜し。根本的問題は、警察が事前に梨泰院付近の道路の通行方向や人流抑制など規制を未実施。現地で、ハロウィン参加者の危機意識を高めるアナウンスも不十分。起こるべきして起きてしまった大惨事。幸いにも、日本国内では、大きな事故は発生していないが、どこでも起こりうる群衆雪崩。今後参加する側も、欲望を抑え、密集するエリアは避けるなど、危機意識を高める必要があります。二度とこのような大惨事が発生しないことを切に願います。
2022.11.3
